無限大の愛のこと

こんばんは。
一日遅れて、木曜日になってしまいました(・・;)
atelier AN 貫井です。

実は、昨夜はコラムを書かずに、友人家族宅へ家族でお邪魔して、みんなでお食事をしておりました(>▽<;;

... そこで、ひょんなことから、前に読んだシュタイナー教育関連の本を思い出しました。
著者が米国滞在中にシュタイナー幼稚園へ子どもを通わせていた時の様子が書かれている本。
その中で、そこの幼稚園では手を洗ったあと、先生がタオルを持って待っていて、一人ずつ、手を包み込み、優しく拭いてくれる。という話がありました。

幼稚園生くらいなら、もちろん手を拭くくらい、自分でできます。
だけど、拭いてくれるんです。
一人ずつ、丁寧に。きっと、語りかけるように。
それは、先生とこどもの特別な二人の時間になるのでしょう。

寝ているばっかりの赤ちゃんが、寝返りをうてるようになり、お座りができるようになり、ハイハイ、あんよが出来るようになり、4.5歳くらいになると、食事やお着替え等、身の回りのことをどんどん出来るようになっていきます。

食事やお着替えを「自分でやりたい!!」ってなってくると、実は親的に結構大変ですよね。
汚すし、時間がかかるし…。
見ていてイライラしつつも、せっかくやろうとしている気持ちを大切にしたい!!
と、先回り育児せずに、時間と気持ちに余裕を持って「見守る」!!
を大切にしている親御さん、たくさんいらっしゃると思います。
素敵です☆

で…

それから、「出来るようになったあと」どうしていますか?

「自分でできるでしょう!!」「自分のことは自分でやりなさい!!」
と言ったり、時には急かせたりしてしまうことありませんか?

出来なかったことが出来るようになるって、すごいこと。嬉しいこと。
だけど、一つ出来るようになるたびに、少しずつ甘えられなくなるなんて、さみしいですよね。
成長することが、楽しくなくなっちゃうかもしれない。

私は活動の中で、赤ちゃんと触れ合うことが多く、その場に娘を連れて行くこともしばしばあります。
そんな中、実は去年の夏、娘にポロっとこんなことを言われました。
「赤ちゃんはいいな。小さくて可愛いから、たくさん抱っこしてもらえるし、なんでもやってもらえる。」

私は娘をこれでもかって程に愛していて、一緒にいる時間を何よりも大切にしていたつもりだったので、すごくショックな発言でした。
こんなに愛しているのに、まだ足りないの??という驚きもありました。

でも、よくよく話をしたら、私が娘を傷つけていた発言などなど心当たりがポロポロと出てきて、すごーく反省しました。

一人で出来ることが増える分だけ、その先にある「これからできること」が増えてくる。
世界がもっと広がってくる。成長するって、素敵なこと。
それは、大人も子どもも同じこと。

本当は自分でできるけど、なんだか気持ちがのらない日、だるい日、やりたくない日、わがまま言いたい日ってないですか?
それも、子どもも大人も同じこと。

一人で出来ることが増える分、お手伝いの手は減るけど、抱っこする手、頭を撫でる手、抱きしめる手は変わらないでいたい。
「すごいね」「できたね」「ありがとう」そう言って、触れ合うことが増える方が自然なのかもしれない。

明日のお風呂上がり、少し大きなお子さんがいる方も、バスタオルを大きく広げて、「おいでー」とその中で子どもを抱きしめてみませんか。
そして、優しく大きく包んで、大きくなったその体を拭いてあげましょう。

親から子への愛情が無条件で無限大だとしたら、子どもが無条件に要求し、受け入れるその器もまた無限大!!
思っていても、なかなか伝わらないのが「愛」
伝えているつもりでも、遠回りして、迷子になりやすいのも「愛」

ドストレートにいきましょう!!
言葉で、体で、「愛」を伝えていきましょう!!

ちなみにですが、私は「シュタイナー教育」しているわけではありません。そんなに詳しくもありませんのであしからず。
世の中には色んな「教育法」がありますが、実はあんまり知らないし興味もありません。
ただ、たまたま見つけた「素敵」と思うことを出来る範囲で取り入れる!!
それだけです。

失敗もするし壁にぶち当たることもしょっちゅう。
だけど、少しずつ、家族や周りの人達と一緒に、前へ進みます。成長って、楽しいです☆